![]() 日時:2020年1月31日 金曜日 5~6時間目 対象:1年生1クラス相当(26名) 場所:1年2組教室 講師:高橋純也 パートナースピーカー:松川雅一 授業内容 ・思い込みに気付ける講話 ・想像力を働かせるワーク ・行動観察から気づける問題解決 ・ユニバーサルデザインとバリアフリー <活動レポート 高橋記> 久しぶりの中学校での授業です。 1年生向けの福祉授業ということで、6団体が集まり GRICはその1つとして活動させていただきました。 子どもたちが6団体から興味のあるものを選び、 クラスもバラバラになって各教室で授業を受けます。 5時間目は私の講話です。 中学生なので、問いかけてもあまり反応がないことを覚悟していたのですが、 予想以上に反応があってうれしかったです。 私が目が見えている頃にできなくて、 目が見えなくなってからできるようになったことの話では、 「それは何だろう?」とみんな一生懸命考えてくれました。 ・コミュニケーションがうまくなったのではないか。 ・お化け屋敷で怖くなくなったのではないか、等。 6時間目は、松川さんに企業人としての職業観を ユニバーサルデザインの話も絡めながら話していただきました。 ユニバーサルデザインコーディネーターを会社として取得できるように調整するのに半年ほどかかった話や、 行動観察において高齢者の意外な行動に気づかされたこと等 子どもたちは興味津々で聞き入っています。 松川さんがスライドを見せながら、 「どこに問題点があるかわかるかな?」と問いかけると、 多数の手が上がり大変盛り上がりましたよ♪ 問題があるのは人の体の状態(障がい)ではなく、 環境の側にあるということを、より理解してもらえたのではないかと思います。 |
出前授業活動レポート >