杉並区立高井戸第三小学校にて出前授業を行いました。

2019/09/30 0:23 に UDコミッショナーズ が投稿
杉並区立高井戸第三小学校にて出前授業を行う様子

日時:2019年9月19日 木曜日 3~4時間目
対象:4年生3クラス(89名)
場所:多目的室

講師:高橋純也
サポーター:豊島まき子

授業内容
・思い込みに気付ける講話
・触って考える視覚障がい者疑似体験
・想像力を働かせるワーク

<活動レポート 高橋記>

昨年同様にご依頼いただき、感謝です。
授業開始10分前くらいから、続々と子どもたちが集まってくれました。
国語の授業で、視覚障がいの方が執筆されたと思われる教材があるとのことで、
既に勉強している子もいると教えていただいたこともあり、身の引き締まる思いでした。

私「目をつぶってこの部屋の外に出られる?」
子どもたち「無理!!」、「出られる!!」、「怪我してもいいなら出られるかも?」
私「私は点字ができません。」
子どもたち「え~??なんで~??」
私「でもパソコンで仕事してます。」
子どもたち「え~??なんでできるの~??」
率直で素直な声が返ってきました。

「目が見えてる時にできなかったことが、目が見えなくなってできるようになりました。
それはなんでしょう?」と子どもたちに問い掛けたところ、
・他人のことも考えられるようになったこと。
・周囲の状況をより敏感に感じられるようになったこと。
等の回答がありました。

ここで話そうとしているのは残念ながら別のことで・・・、
とはちょっと言いづらかったですが、
よく話を聞いてくれてるんだな、と大変うれしくなりました♪

今回は、とにかく子どもたちとたくさん会話できた授業でした。
3時間目と4時間目の後半10分ずつくらいを質問コーナーにできた上、
休み時間は子どもたちが私の周りに集まってきて、
ブラインドサッカーのボールや、触腕時計をみんなで触りながら盛り上がりました。
給食も子どもたちと一緒にいただくことができ、
またたくさん質問が出て、終わりが見えない感じでしたよ。

給食後教室を出る際は、
子どもたちが小さな体で作ってくれたアーチを潜り抜け、
最後はみんなと握手して学校を後にしました。
今回の活動も、子どもたちの記憶に残るひとときであったなら、
うれしいです。

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