![]() 日時:2019年3月5日 火曜日 3~4時間目 対象:3年生3クラス(102名) 場所:オープンスペース 講師:高橋純也 授業内容 ・思い込みに気付ける講話 ・触って考える視覚障がい者疑似体験 ・想像力を働かせるワーク <活動レポート 高橋記> 2年前にもご依頼いただいた学校です。 当時3年生だった現在5年生の子が、私のことを覚えていてくれました。 うれしかったです。 今回も3年生ということで、みんな元気いっぱいです。 「一人で電車に乗って出かけます。」と言うと、「どうやって~?」 「パソコン使って仕事してます。」と言うと、「どうやって~?」 「買い物します。」と言うと、「どうやって~?」 私が話すたびに疑問の嵐です。 質問コーナーも前半と後半で設け、 ひたすらみんなと会話しました。 ・トイレはどうやって流すんですか? ・服はどうやって着るんですか? ・御飯はどうやって食べるんですか? ・スマフォは1回タップすると決定してしまうけど、音声でいったいどうやって使ってるんですか? 1つ1つ回答して、みんな納得してくれましたよ♪ 小銭を種類別にセットできる小銭入れで、 「これがあると目が見える人より私の方がお金出すの早いですよ。」という話をすると 「おお~。」という歓声とともに拍手が起きました。 「眼が見えるか見えないか、ということじゃないんだな~。」 そんな声が子どもたちの中から聞こえました。 視覚障がい者に対する思い込みが外れた瞬間です♪ 学校のご厚意で、みんなと一緒に給食をいただきました。 私が給食を食べているのをみて、前の席の子が「見えてる人と変わらないな~。」とつぶやくのが聞こえました。 素直にそう思ってくれたことがうれしいです。 あとは、子供たちとじゃんけんしたり、指相撲したり、 楽しい時間を過ごしました♪ |
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