出前授業活動レポート


有限会社 山本薬品商会にて出前授業を行いました。

2019/04/15 4:57 に UDコミッショナーズ が投稿

山本薬品商会で出前授業を行うようす


日時:2019年3月27日 水曜日 17時30分~19時
対象:社員及び関係者(8名)
場所:本社事務所

講師:高橋純也
サポーター:高野吉知

講義内容
(1)選択肢を持つということ
(2)良い関係性について
(3)使いやすさと使いにくさ
(4)考え方を変えてみる

<活動レポート 高橋記>

このたび、私の友人がお勤めの会社から講義依頼をいただきました。
企業向けということなので、ある程度業務にリンクした話をした方がいいだろうと考えていたのですが、
業務から一旦離れて、普段接することができない内容をお願いしたい、とのことでした。
そのため、いつも小学校で話している内容をベースにして、
大人向けにエピソードを追加して話してみました。

皆さん気さくな方ばかりで、なごやかで大変明るい雰囲気の職場でした。
話の区切りで積極的に質問して下さったので、
対話型で楽しいものになったと思います。

皆さんに、目が見えないと何ができないかを考えて発言してもらったところ、
「車の運転」、といったところを挙げていただきました。
運転は確かにできないですが、その目的が移動であった場合、選択肢としては、
・電車を使う。
・タクシーを使う。
・誰かに運転してもらう、等。
といったように複数持つことができます。
できないことにフォーカスするよりも、その目的に立ち返って、
できることを考えることの大切さをお伝えさせていただきました。

アイフォンの音声読み上げの実演をさせていただきましたが、
「皆さんのアイフォンにも音声読み上げ機能があります。」と私が言ったことには、皆さん驚かれたようです。
実際にそれぞれのアイフォンで音声読み上げ機能をONにしてもらったところ、
事務所内に複数の読み上げ音声が!!
皆さんご自分のアイフォンがしゃべりだしたことに感動しておられました。

講義の後は、近くのお店で懇親会です。
おいしい料理とともに、楽しい時間を過ごしました。
私は抜け目なく、近々行われるゴスペルコンサートのチラシとチケットを皆さんに配ってきました(笑)。

習志野市立実花小学校にて出前授業を行いました。

2019/03/07 20:33 に UDコミッショナーズ が投稿

習志野市立実花小学校にて出前授業を行うようす

日時:2019年3月5日 火曜日 3~4時間目
対象:3年生3クラス(102名)
場所:オープンスペース

講師:高橋純也

授業内容
・思い込みに気付ける講話
・触って考える視覚障がい者疑似体験
・想像力を働かせるワーク

<活動レポート 高橋記>

2年前にもご依頼いただいた学校です。
当時3年生だった現在5年生の子が、私のことを覚えていてくれました。
うれしかったです。

今回も3年生ということで、みんな元気いっぱいです。
「一人で電車に乗って出かけます。」と言うと、「どうやって~?」
「パソコン使って仕事してます。」と言うと、「どうやって~?」
「買い物します。」と言うと、「どうやって~?」
私が話すたびに疑問の嵐です。
質問コーナーも前半と後半で設け、
ひたすらみんなと会話しました。
・トイレはどうやって流すんですか?
・服はどうやって着るんですか?
・御飯はどうやって食べるんですか?
・スマフォは1回タップすると決定してしまうけど、音声でいったいどうやって使ってるんですか?
1つ1つ回答して、みんな納得してくれましたよ♪

小銭を種類別にセットできる小銭入れで、
「これがあると目が見える人より私の方がお金出すの早いですよ。」という話をすると
「おお~。」という歓声とともに拍手が起きました。
「眼が見えるか見えないか、ということじゃないんだな~。」
そんな声が子どもたちの中から聞こえました。
視覚障がい者に対する思い込みが外れた瞬間です♪

学校のご厚意で、みんなと一緒に給食をいただきました。
私が給食を食べているのをみて、前の席の子が「見えてる人と変わらないな~。」とつぶやくのが聞こえました。
素直にそう思ってくれたことがうれしいです。
あとは、子供たちとじゃんけんしたり、指相撲したり、
楽しい時間を過ごしました♪

国際医療福祉大学大学院にて講義を行いました。

2019/01/07 23:21 に UDコミッショナーズ が投稿

日時:2018年12月5日 水曜日 19時45分~21時15分
対象:現地受講者、サテライト受講者(大田原本校・小田原・熱海・福岡・大川・成田 各キャンパス)、WEB受講者 約160名
場所:東京赤坂キャンパス
講座名:全盲としての体験を出前授業 私生活で見えてきた健常者と障碍者の関係性

講師:高橋純也

講義内容
(1)アイスブレイクと自己紹介
(2)出前授業の紹介
(3)点字ブロックを考えるワーク
(4)健常者と障碍者の関係性を考えるワーク
(5)ユニバーサルデザインコーディネーターの紹介とまとめ

<活動レポート 高橋記>
最初にみなさんの全盲者に対するイメージを知りたくて、
「全盲でできないこと。」、「全盲でできること。」を考えて応えてもらいました。
すると「できること」は複数出てきましたが、「できないこと」はほとんど出ないばかりか、
「できないことは思いつかない。」という回答が複数ありました。
今回の受講者には障がい者に対する思い込みがあまりないようだったので、
良い関係性や考え方に関する話を中心にすることにしました。

点字ブロックを考えるワークでは、人の意識にたよったり訴えたりするのではなく、
環境要因の改善への考え方のシフトについて、大変共感していただきました。
どうしようもない、と思っていた点字ブロックの上に自転車が置かれてしまう問題について、
視点を変えれば根本的な解決が可能だと言うことを実感していただけたようです。
また、駅のアナウンスが「黄色いブロックまでお下がり下さい。」と変更されたことにより、
乗客の行動に変化をもたらし、それがどんな良い影響を与えているのか知っていただくことができました。

健常者と障がい者の関係性では、一人の人が何でもサポートするのではなく、
お互いが複数の選択肢を持つことの大切さを共感いただきました。
受講者の中には介護経験者や障がい者と関わることが多い方が多数おられたこともあり、
実体験として捉えていただくことができたようです。

講義後はカラオケボックスに行って
ざっくばらんな質問タイムです。
「今までにない新鮮な話が聞けてよかったです。」というお言葉もいただきました。
ジャズボーカルの話で盛り上がり、私も1曲歌ったりして、
最後はみんなで大合唱です♪
本講義にお呼びいただけたこと、大変感謝しております。

流山市立西初石小学校にて出前授業を行いました。

2018/12/05 22:35 に UDコミッショナーズ が投稿

流山市立西初石小学校での出前授業集合写真


日時:2018年11月26日 月曜日 3~4時間目
対象:4年生4クラス(140名)
場所:体育館

講師:高橋純也
授業内容
・思い込みに気付ける講話
・触って考える視覚障がい者疑似体験
・想像力を働かせるワーク

<活動レポート 高橋記>

3年連続で出前授業のご依頼をいただき、大変うれしく思います。
今の時期は休み時間に校庭で全児童が持久走をやっているということで、
大変にぎやかな時間に学校にお邪魔しました。

「なんで~?どうやって~?」
たくさんの疑問が子どもたちから投げかけられます。

・信号はどうやってわたるんですか?
・自販機はどうやって使うんですか?
・自転車や自動車は運転できるんですか?
・どうやって家に帰るんですか?
など。

私はひとつひとつ質問に答えていきますが、
時間がいくらあっても足りません!!
前半の最後と後半の最後、そして休み時間も質問を受け付けましたが、
疑問が尽きることはなかったようです。
なんとかみんなの質問に答えたいのですが、時間の関係上なかなか難しいところです(汗)。

衣服の片づけの話の中で、
「それだと衣服がシワになっちゃうよ。」と言ってくれた子がいました。
私が話した方法よりももっといい方法があるんじゃないかと考えてくれたこと、
素晴らしいと思いました。
どうすれば誰にとってどんな風に良いことになるのか、
これからも考え続けてくれるとうれしいです。

最後に子どもたちが感想を言ってくれました。
「目が見える人よりも、見えない人の方が色々と考えて工夫して
見える人以上に色々できるんだということがわかりました。」
これからも新たな発見にワクワクして欲しいです♪

ライブハウスでGRICの紹介をしました。

2018/10/02 2:26 に UDコミッショナーズ が投稿

GOD's kingdomライブのようす

日時:2018年9月17日 月曜日 17時~21時30分
イベント名:GOD's kingdom vol.3
場所:高円寺のライブハウス、JIROKICHI

昨年に引き続き、事務局のご厚意でライブの合間にGRICの紹介をさせていただきました。
高橋は、バンドメンバーとしてもボーカル・コーラスで参加しました。
今回はセッションコーナーもあり、ますます充実のイベントでしたよ。
セッションでは、「Amazing grace」を歌わせていただきました。

杉並区立高井戸第三小学校にて出前授業を行いました。

2018/10/02 2:22 に UDコミッショナーズ が投稿   [ 2018/10/02 2:23 に更新しました ]

杉並区立高井戸第三小学校にて出前授業を行う様子

日時:2018年9月13日 木曜日 3~4時間目
対象:4年生3クラス(74名)
場所:多目的室
講師:高橋純也
サポーター:豊島まき子

授業内容
・思い込みに気付ける講話
・触って考える視覚障がい者疑似体験
・想像力を働かせるワーク

<活動レポート 高橋記>
GRICとしては初めての杉並区での活動です。
数年前に別の活動に伺ったことはあったのですが、
その時の学校コーディネーターさんが私のことを覚えていてくれて感激でした。

子どもたちは、最初緊張していたようでしたが、
私が「目をつぶって今から教室に戻れる?」と問いかけると
「戻れる~!!」、「無理~!!」という元気な反応が返ってきました。
触腕時計を見せると、みんな興味津々です。
豊島さんが子どもたちの近くまで見せに行ってくれましたが、
みんな乗り出して食い入るように見てましたよ。

質問もたくさん出ました。
・ご飯はどうやって食べるんですか?
・お風呂はどうやって入るんですか?
・目が見えなくなって一番困ったことは何ですか?
・自販機でどうやって飲み物を買うんですか?
・スマフォでゲームはやるんですか?等。

私の意外な回答に、子供たちはびっくりです。
視覚障がい者に対する思い込みを取り除かれすぎてどうしたらいいのやら
という感じもあったようですが、まずはそれでいいと私は思います。
先入観なく、自分の目で見て想像したうえで、
何をどうすればいいか考えるきっかけになってもらえればうれしいです。

学校のご厚意で子どもたちと給食をいただくことができました。
「メニューは、カレーが好き!」
「味噌ラーメンも出るよ!」
「揚げパンおいしいよね~。」
楽しいひとときでした♪
目の前の席で食べていた子が、
「視覚障がい者ってもっと暗い感じだと思っていたけど、高橋さんはすごく明るくて
視覚障がい者に対する印象がずいぶん変わりました。」と言ってくれました。
すごく励みになります♪

千葉県習志野市立袖ヶ浦西小学校にて出前授業を行いました。

2018/07/11 1:09 に UDコミッショナーズ が投稿

千葉県習志野市立袖ヶ浦西小学校にて出前授業を行う様子


日時:2018年7月4日 水曜日 3~4時間目
対象:5年生1クラス(38名)
場所:視聴覚室

講師:高橋純也

授業内容
・思い込みに気付ける講話
・触って考える視覚障がい者疑似体験
・想像力を働かせるワーク

<活動レポート 高橋記>

人数とみんなとの距離感の関係もあって、いつも以上にアットホームな雰囲気で始まりました。
私が「点字ができません。」と言うと、「え~!?」。
「パソコンを使っています。」と言うと、「え~!?」。
「富士山に登ります。」と言うと、「え~!?」。
驚きや信じられないといった反応が室内に響き渡ります。

休み時間は子どもたちが集まってきて、
アイフォンの実演大会です。
音声だけで文字を打てるのが不思議でしかたないようで、
どうやって文字入力しているのかを食い入るように覗き込んでいました。
た、か、は、し、と打ち込んでみると、「おおっ!」という歓声が!!

授業の最後に、今日の話を聞いて私のことをどう思ったか子どもたちに聞いて見たところ、
「すごい!」というほとんどの声に交じって、一部
「普通だね。」という声が聞こえてきました。
何でもチャレンジするすごい人、という感想を持ってもらうことが思い込みに気付くきっかけなのですが、
そこを飛ばして「普通に生活している人」に気付いてくれた子がいたことが、
大変うれしかったです。

千葉県習志野市立屋敷小学校にて出前授業を行いました。

2018/02/14 1:34 に UDコミッショナーズ が投稿

千葉県習志野市立屋敷小学校にて出前授業を行う様子

日時:2018年2月7日 水曜日 3~4時間目
対象:4年生4クラス(150名)
場所:視聴覚室

講師:高橋純也

授業内容
・思い込みに気付ける講話
・触って考える視覚障がい者疑似体験
・想像力を働かせるワーク

<活動レポート 高橋記>

1度に150名という過去最大数での出前授業となりました。
会場に入ると既に子どもたちが待ってくれていて、
授業の開始を心待ちにしてくれています。
そのため、予定より5分早く開始させてもらいました。

私が問い掛けると、とにかくすぐに反応が返ってきて
とても活発な雰囲気でしたよ。
「目をつぶって外に出られる?」と問いかけると、
「できる~!」と、「できない~!」という声が会場中に響き渡ります。
自信満々の人と、それは無理だろうという心配げな人との大合唱です。

事前にたくさん質問したいということをうかがっていたため、
3時間目と4時間目の最後にそれぞれ質問コーナーを設けました。
・音声のない信号はどうやって渡っているんですか。
・知らない場所へはどうやって行くんですか。
・困っていることは何ですか。
・洋服の色はどうやってわかるんですか。
・人はどうやって見分けるんですか、など。
質問だけで授業が終わってしまいそうないきおいでしたよ。

目をつぶってコインを触って受け渡す体験では、
「これ何~。」、「わかった~。」、「次の人どこ~?」などなど、
困惑と歓喜の声が入り乱れます。
「こういったコインケースを使うと、みんなより私の方がお店でお金出すの早いよ。」という話をすると、
「おお~!、すご~い!!」と、口々に感心してくれました。

授業の後は、学校のご厚意で子どもたちの中に入って
給食をいただきました。
私が普通にご飯を食べていることにびっくりしてましたよ。
授業だけでなく、給食の時間においても、
思い込みについて子どもたちに触れてもらうことができてよかったです。

千葉県流山市立西初石小学校にて出前授業を行いました。

2017/12/27 2:07 に UDコミッショナーズ が投稿   [ 2017/12/27 2:09 に更新しました ]

千葉県流山市立西初石小学校にて出前授業を行う様子

日時:2017年12月5日 火曜日 3~4時間目
対象:4年生3クラス(106名)
場所:体育館

講師:高橋純也

授業内容
・思い込みに気付ける講話
・触って考える視覚障がい者疑似体験
・想像力を働かせるワーク

<活動レポート 高橋記>

数日前から「子どもたちがすごく楽しみにしています。」ということを先生からお聞きしていたこともあり、
いつにも増して張り切って学校へ向かいました。

とても元気な子どもたちで、率直な質問をたくさんしてくれました。
・全盲なのになぜサングラスをしているんですか?
・今一番困っていることは何ですか?
・ご飯はどうやって食べるんですか?
・怖いと思ったことはどんなことですか?等。
私が応えるたびに、「おお~!ええ~!」という歓声が上がり、
授業を楽しんでくれていることが伝わってきます。
休み時間の間も、子どもたちに囲まれて質問タイムの続きです。

衣類をどこに置くかのクイズでは、私が3つの選択肢を順番に聞いていくたびに、
「はい!!!」とわれ先にと言わんばかりにこれ以上ないくらい元気な声で応えてくれました。
置き場所を選んだ理由を聞いて見ても、次から次へと手が上がり、
一生懸命考えたことを元気よく発表してくれましたよ。
目をつぶっての小銭を触る体験では、「わかった~!」、「全然わからない~!!」
子どもたちの叫び声が体育館に響き渡ります

最後は、子どもたちを代表しての感想タイムです。
良い関係性について子どもたちから語られたこと、大変うれしい時間でした。

東京都江東区立豊洲北小学校にて出前授業を行いました。

2017/11/26 21:11 に UDコミッショナーズ が投稿   [ 2017/11/26 21:12 に更新しました ]

江東区立豊洲北小学校にて出前授業を行う様子

日時:2017年11月14日 火曜日 1~4時間目(授業2回実施)
対象:4年生5クラス 173名
場所:体育館

講師:高橋純也
サポーター:豊島まき子

授業内容
・思い込みに気付ける講話
・触って考える視覚障がい者疑似体験
・想像力を働かせるワーク

<活動レポート 高橋記>

今年で創立10周年の新しい学校です。
昨年に引き続き、出前授業のご依頼をいただきました。

最初は緊張していたようで、なかなか子どもたちからの反応がありませんでしたが、
私がたびたび問いかけることによって、次第に調子が出てきたようです。

「目をつぶった状態でこの体育館から出ることできる?」と問いかけると、
「できる!」
「時間をかければできるかも。」
「ちょっと無理かも。」
「壁ぞいに歩けば出出れるかも。」など
元気に発言してくれましたよ。

私が「他人の探し物を見つけることができます。」という話をすると、
「え~?」
「どういうこと?」
「うそ~?」
という疑問の声が響き渡りました。
どういうことか解説すると
「なるほど~。」
「すご~い。」
という納得の声に切り替わり、
子どもたちがよく理解してくれたことが伝わってきました。

コインケースや触時計を見せると、子どもたちは興味深々です。
よく見てもらうため、豊島さんに渡して子どもたちの近くを歩き回ってもらいましたが、
立ち上がってなんとか見ようとする子どもたちが多数いました。
その時、「立ち上がったらみんなが見えないでしょ?良い関係性の話をしてるんだから考えなさい。」
という注意が先生方からありました。
GRICの基本理念である「良い関係性」の考え方がしっかり伝わっていると実感した瞬間でした。

最後のまとめで私が、「皆さんの中に視覚障がい者に対する思い込みがあったんです。」という話をすると、
子どもたちの息を飲むような雰囲気がひしひしと伝わってきました。
今回実感できた思い込みを、友達同士でも感じてもらうことができればうれしいです。

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