日時:2022年9月16日 金曜日 2~3時間目
対象:4年生3クラス(95名)
場所:体育館
講師:高橋純也
サポーター:豊島まき子
授業内容
思い込みに気付ける講話
動いて考える視覚障がい者疑似体験
思い込みを実感できる体験
想像力を働かせるワーク
<活動レポート 高橋記>
新型コロナ禍となり3年目となりますが、
変わらず毎年ご依頼いただけること、大変うれしく思います。
今回から新しい試みとして
音の方向や距離感の体験を行いました。
私「台風とかで、停電になったことある?」
子どもたち「ある~!」、「ない~!」
私「見えなくても音で伝え合えるということを知っていれば、
突然停電になってもあわてないでしょ。」
子どもたち「おお~!!」
子どもたちには、自分事としてとらえてもらえたんじゃないかと思っています。
休み時間には、子どもたちが私の周りに集まってきて
ブラインドサッカーボールや、触腕時計についての質問責めです。
今回は20分休みで休み時間が長かったので、
多くの子どもたちがブラインドサッカーボールで遊んでいましたよ。
質問コーナーを前半後半に分けて取りました。
お風呂はどうやって入るんですか?
エスカレーターの終わりはどうやってわかるんですか?
階段はどうやって降りるんですか?
たくさんの質問に回答しましたが、
それでも子どもたちの疑問はつきないようです。
ですので、最後は質問事項をまとめて後日私に送付してもらうこととなりました。
たくさん興味を持ってもらえてうれしかったです。