杉並区立高井戸第三小学校にて出前授業を行いました。
日時：2021年12月15日 水曜日 3～4時間目
対象：4年生3クラス（74名）
場所：体育館
講師：高橋純也
サポーター：豊島まき子
授業内容
思い込みに気付ける講話
触って考える視覚障がい者疑似体験
思い込みを実感できる体験
想像力を働かせるワーク
＜活動レポート 高橋記＞
新型コロナのことがありつつも、今年もご依頼いただけてうれしく思います。
寒い日が続く中、日差しのあたたかい日でしたので、気持ちが良かったです。
そうは言っても私たち大人は厚着していましたが、元気に半袖の子もいたようです。
子どもたちはやはりゲームが大好きです。
私「じゃんけんゲームするよ～！：
子どもたち「やった～！！」
勝っても負けても大騒ぎです！
ものすごい盛り上がりでしたよ！
子どもたちはめずらしい道具に興味津々です。
ブラインドサッカーのボールや触腕時計の紹介をしたところ、
休み時間に私のところへたくさんの子たちが来て、
ボールや時計を触ったり、
どうやって使うのか説明を聞きに来ましたよ。
私は主に視覚障がい者としての体験談を話していますが、
時々自分が子どものころの障がいとは直接関係ない話をすることもあります。
そうすることで、子どもたちが自分のこととして捉えやすいようになるのではないでしょうか。
障がいの有無に関わらず、良い関係性について考えてもらえるようになればと思います。
授業後は、豊島さんと学校コーディネーターの方とモスバーガーでお昼を食べました。
また来年もお声がけいただけるとうれしいです。